ドンロー主義とは、米ドナルド・トランプ大統領が2025年の就任直後から提唱・実行している外交安全保障政策でドナルドとモンロー主義を組み合わせた造語。
西半球(地球上の経度で西経にあたる全地域)における米国の優位性と域外勢力(中露)の完全排除が目的とされています。
「モンロー主義」は1823年にジェームズ・モンロー第5代米大統領が発表した外交政策で、アメリカとヨーロッパがお互いに干渉しないこと(相互不干渉)が中心でしたが、ドンロー主義は積極的介入と経済的利活用が中心となっています。
ドンロー主義の4つの基本(ウィキペディアから抜粋)
1.域外勢力の完全排除:
2.体制転換の正当化:
3.資源・経済の囲い込み:
4.東半球からの戦略的撤退:
2026年1月初旬に起きたベネズエラのマドゥロ大統領の拘束などベネズエラに対する一連の行動は上記1と3に基づく行動とされています。
カナダを米州に組み込むとの発言やデンマーク領グリーンランドに関する発言もドンロー主義に基づいたものになります。
上記4では東半球に積極関与しないことになるので、台湾有事が発生した場合、米国は台湾防衛に積極参加しないということになり日本の安保に大きく影響が出てきます。